八上 DICOM ツール群 / YAKAMI DICOM Tools
ver. 1.0.5.1
Copyright (C) Masahiro YAKAMI 2008. All rights reserved.

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DICOM Converter を DOS 窓から対話的にコントロールする方法
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　"DICOM Converter" は、コマンドライン引数を処理します。コマンドラインスイッチの
一覧は以下のとおりです。ファイル名がスイッチ無しで引数として指定された場合、ファ
イルの種類を拡張子から判断します。また、既に "DICOM Converter" が立ち上がってい
る時に起動された場合、新たな方は、既に立ち上がっている方にコマンドライン引数を伝
えて終了し、既に立ち上がっている方がその引数を処理します。


コマンドラインスイッチ：
/I : 以後の引数を入力設定ファイルと見なしてそれを読み込みます。
/B : 以後の引数を基準フォルダと見なしてそれを設定します。
/A : 以後の引数を対象ファイル・フォルダと見なしてそれを追加します。
/C : 以後の引数を変換設定ファイルと見なしてそれを読み込みます。
/S : 以後の引数を変換スクリプトファイルと見なしてそれを設定します。
/O : 以後の引数を出力フォルダと見なしてそれを設定します。
/L : 以後の引数をログファイルと見なしてそれを設定します。
/CONV : 「一括変換」ボタンをクリックします。
/VERBOSE : ダイアログを表示するモードに変更します。
/SILENT: ダイアログを表示しないモードに変更します。
/DELALL: 処理対象ファイルのリストを空にします。


拡張子：
*.dcm : DICOM ファイル
*.dcmci: 入力設定ファイル
*.dcmcc: 変換設定ファイル
*.dcmcs: 変換スクリプトファイル

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文責：八上　全弘　(yakami@kuhp.kyoto-u.ac.jp) 2008/11/27
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