YAKAMI DICOM Tools ver. 1.1.7.0 Copyright (C) Masahiro YAKAMI 2011. All rights reserved. ================================================================================ マウス操作 ================================================================================ マウス操作の設定は、タスクバーに右揃えで表示され、 [Ctrl] や [Shift] を押せば設定に応じて表示が変わります。 設定の変更は、タスクバーの「ドラッグ設定」リンクか、 以下のメニューをクリックすると表示されるダイアログ上で可能です。 メニュー:[初期設定(Setting)]-[画像ウィンドウ(V)]-[ドラッグ設定メニュー(D)] ホイールは常にページングに割り当てられています。 ================================================================================ キーボード操作 ================================================================================ キーボード操作は変更できません。 平行移動: 左へ … [Shift]+[←] / [Shift]+[V] 右へ … [Shift]+[→] / [Shift]+[N] 上へ … [Shift]+[↑] / [Shift]+[B] 下へ … [Shift]+[↓] / [Shift]+[SPACE] ページ移動: 戻る … [←] / [↑] / [B] 進む … [→] / [↓] / [SPACE] 高速ページ移動: 戻る … [PageUp] 進む … [PageDown] Window Level: WL を下げる(明るく) … [Ctrl]+[B] / [Ctrl]+[↑] WL を上げる(暗く) … [Ctrl]+[SPACE] / [Ctrl]+[↓] Window Width: WW を狭める(高コントラスト) … [Ctrl]+[V] / [Ctrl]+[←] WW を広げる(低コントラスト) … [Ctrl]+[N] / [Ctrl]+[→] 拡大縮小: 縮小 … [Ctrl]+[Shift]+[B] / [Ctrl]+[Shift]+[↑] 拡大 … [Ctrl]+[Shift]+[SPACE] / [Ctrl]+[Shift]+[↓] ポップアップメニュー: 表示 … [アプリケーションキー] / [M] 情報表示の変更: [I] で、子ウィンドウに適用。 [Ctrl]+[I] で、アプリケーション設定に適用。 描画物の表示/非表示: [D] で、子ウィンドウに適用。 [Ctrl]+[D] で、アプリケーション設定に適用。 方向の表示/非表示: [O] で、子ウィンドウに適用。 [Ctrl]+[O] で、アプリケーション設定に適用。 物差しの表示/非表示: [R] で、子ウィンドウに適用。 [Ctrl]+[R] で、アプリケーション設定に適用。 進捗の表示/非表示: [P] で、子ウィンドウに適用。 [Ctrl]+[P] で、アプリケーション設定に適用。 ================================================================================ "DICOM Viewer" を DOS 窓から対話的にコントロールする方法 ================================================================================  "DICOM Viewer" は、コマンドライン引数を処理します。コマンドラインスイッチの 一覧は以下のとおりです。ファイル名がスイッチ無しで引数として指定された場合、ファ イルの種類を拡張子から判断します。また、既に "DICOM Viewer" が立ち上がってい る時に起動された場合、新たな方は、既に立ち上がっている方にコマンドライン引数を伝 えて終了し、既に立ち上がっている方がその引数を処理します。 コマンドラインスイッチ: "/Maximize": 親ウィンドウを最大化します。 "/Minimize": 親ウィンドウを最小化します。 "/Normalize": 親ウィンドウを通常状態にします。 "/Overlap": 子ウィンドウを重ねて整列します。 "/Vertical": 子ウィンドウを左右に並べて整列します。 "/Horizontal": 子ウィンドウを上下に並べて整列します。 "/CloseAllWnd": 全ての子ウィンドウを閉じます。 "/Capture": アクティブな子ウィンドウをキャプチャします。 "/CaptureAll": 親ウィンドウ全体をキャプチャします。 "/Exit": "アプリケーションを終了します。常駐モードの場合は常駐します。 "/ExitApp": アプリケーションを終了します。常駐プロセスも終了します。 "/Top" "/Top_On": 「常に最前面に表示」を設定します。 "/Top_Off": 「常に最前面に表示」を解除します。 "/Resident" "/Resident_On": 「常駐」を設定します。 "/Resident_Off": 「常駐」を解除します。 "/L": 以後の引数をログファイルと見なしてそれを実行します。 "/D": 以後の引数をDICOMファイルやそれを含むフォルダと見なしてそれを読み込みます。 "/P": 以後の引数をログの行と見なして再生します。 "/C": 以後の引数をキャプチャファイルと見なしてそれを実行します。 "/A": 以後の引数を "CaptureAll" で生成されたファイルと見なしてそれを実行します。 "/F": 以後の引数をファイル/フォルダリストファイルと見なしてそれを実行します。 "/R": 以後の引数をRAWファイルと見なしてそれを開きます。 コマンドラインスイッチが指定されていない場合は、引数はファイルかフォルダと見なされます。 ファイルの種類は、その拡張子によって自動的に判断されます。 拡張子: ".dcmvl", ".log": ログファイル ".dcmvc": キャプチャファイル(子ウィンドウ) ".dcmva": キャプチャファイル(親ウィンドウ) ".dcmvf": DICOM ファイル/フォルダリストファイル ".raw": RAW 形式ファイル その他のファイル:DICOM ファイル その他のフォルダ:DICOM ファイルを含むフォルダ ---- written by Masahiro Yakami (yakami@kuhp.kyoto-u.ac.jp) 31 May 2011 Copyright (C) Masahiro YAKAMI 2011. All rights reserved.