YAKAMI DICOM
ツール集
更新履歴
2014/01/21 ver. 1.4.5.0 "共通"- 0x00 と 0x20 と 0xFF から成る余分なバイト列が末尾に付いた DICOM ファイルの読み込みに対応。
- DLL 内で自身のパスを取得するためのコードを System.Windows.Forms.Application.StartupPath() から System.Reflection.Assembly.GetExecutingAssembly() に変更することで、 DLL とは別のフォルダに置かれた独自プログラムからの DLL の公開メソッドやプロパティの呼び出しに対応。
- 多階層入れ子不定長要素を含むDICOMファイルの読み込みでのバグを解消。
- インデックスファイルが壊れるとDICOMファイルが読めなくなるというバグを解消。
"CLUT Editor", "Combi Editor", "Gamma Editor", "Registory Configurator", "Table Maker", "WL/WW Editor"
- [Ctrl]-[MouseWheel] によるフォントサイズの変更に対応。
"Command-Line Converter"
- /maxfrm, /frmno and /adjpxspc コマンドを追加。
"DICOM Converter"
- DICOMファイル匿名化のための規定の設定を追加。
- DICOMファイルを変換してDICOMファイルと画像ファイルの両方を同時に生成する際のバグを解消。
"DICOM Viewer"
- 設定変更可能な描画コメントダイアログ機能を追加。
- 多角形ROIに対応。
- RAW/NIfTI/ANALIZE/MHD ファイルの読み込みで、 WL/WW の既定値をデータ型に応じて変更する機能を追加。8bit符号なし整数なら 127.5/255、8bit符号あり整数なら -0.5/255 に設定。
- スライス内の全画素の値が等しい時に WL/WW を最適化した際のバグを解消。
- rescale slope が 0.1 以下の画像を表示する際のバグを解消。
- MHD ファイル付きの RAW ファイルのサイズを正しく取得していなかったというバグを解消。
"PACS Client"
- [Ctrl]-[MouseWheel] によるフォントサイズの変更に対応。
- 起動時に "/Exit" コマンドが指定されていると時に異常終了するというバグを解消。
2013/10/04 ver. 1.4.4.0
"共通"- 連長圧縮(RLE)画像データに対応。
- 正しい値より大きい数がフレーム数タグ(0028,0008)に書かれた DICOM ファイルに対応。
"DICOM Viewer"
- 融合画像に対する WL/WW・白黒反転・γカーブ・色参照表の組み合わせ設定に対応。
- DLL がエラーダイアログを出さないモードを追加。
- 以前に読み込んだことがあるマルチフレームや入れ子の DICOM ファイルを読み込む際のバグを解消。
- 新規インストールした場合に起動時に異常終了するというバグを解消。
"Table Maker"
- 表示フォントの変更に対応。
- 特定の環境で多数の DICOM ファイルを変換する際にメモリを異常に消費するというバグを解消。
"PACS Client"
- 表示フォントの変更に対応。
- ウィンドウの大きさを変更する際の自動レイアウト機能を改善。
"WL/WW Editor", "Gamma Editor", "CLUT Editor", "Combi Editor"
- 表示フォントの変更に対応。
- ウィンドウの大きさを変更する際の自動レイアウト機能を改善。
- 「バージョン情報」のダイアログを追加。
"レジストリ設定"
- "レジストリ設定" を追加。
2013/08/30 ver. 1.4.3.0
"DICOM Viewer"- カラー画像を拡大鏡で表示する際のバグを解消。
- 拡張子 ".j2c" を持つ JPEG 2000 形式のファイルを開く際のバグを解消。
2013/08/23 ver. 1.4.2.0
"Configurator"- "WL/WW Editor", "Gamma Editor", "Combi Editor" "DICOM Viewer" で 共通する設定を管理するためのプログラムとして追加。
"WL/WW Editor", "Gamma Editor", "Combi Editor"
- 画像表示設定編集用プログラムとして追加
- これらは単独のプログラムとしても "DICOM Viewer" のダイアログとしても動作します。
"CLUT Editor"
- "DICOM Viewer" のダイアログとしても動作するように変更。
- 不透明度 (opacity) の編集に対応。
"DICOM Viewer"
- 上記のプログラムと併せて動作するよう変更。
- DICOM ファイルを開くように指定した場合の挙動を変更。
マルチフレームか入れ子形式で複数のスライスが含まれていれば、 指定されたファイルのみを開き、同じフォルダの他の DICOM ファイルは開かない。
2013/07/06 ver. 1.4.1.0
"共通"- buf_ydt モジュールでエラーメッセージを生成する際のバグを修正。
- グループ長要素のVRと名前が正しく生成されないというバグを修正。
"DICOM Viewer"
- RAW/NIfTI/ANALIZE 形式での WL/WW の初期設定が正しく反映されないバグを修正。
- rescale slope ≠ 1 か、rescale intercept ≠ 0 の場合、画像に合わせた WL/WW の調整が正しくないというバグを修正。
2013/07/01 ver. 1.4.0.0
"共通"- ヘッダウィンドウで、入れ子の項目と要素の表示に対応
- 項目を持たない不定長入れ子要素があると DICOM の解釈に失敗するというバグを解消
- ピクセルサイズの指定で最後に ‘\’ が付いていると解釈に失敗するというバグを解消
"DICOM Viewer"
- PET 検査で Bq/ml のみならず体重補正 SUV での表示に対応。
- 最小化表示の連動をアイドル時のみに設定出来る機能を追加。
- Ctrl/Shift-ホイール への機能割り付けに対応
- 多数の画像形式に対応:JPEG (JFIF, LossLess JPEG, JPEG-LS, JPEG 2000), Bitmap, EMF, EXIF, Icon (Windows), W3C PNG, TIFF, WMF (Windows メタファイル).
- 単精度/倍精度浮動小数点からなる RAW 形式に対応。
- ANALIZE 形式と NIfTI 形式に対応(仮)。
- 実行中に DirectX か GDI のどちらで描画するかの切替が可能に。
- RAW 形式でヘッダ情報を表示した際のバグを解消。
"Command-Line Converter"
- DICOM ファイルの XML 形式にへの変換に対応。
- DICOM ファイルを複数の形式の画像ファイルに一括して変換する機能を追加。
- DICOM Converter で使用する DICOM 変換スクリプトが、"/script" の引数として指定出来る機能を追加。
"Table Maker"
- DOS窓からの対話的制御に対応。コマンドのリストは tbl_cmd.ja.txt に載せています。
2013/03/04 ver. 1.3.13.0
"共通"- "DICOM Viewer" と "CLUT Editor" が 8bit から 16bit の色参照表(CLUT) に対応。
"DICOM Viewer"
- プロセスの昇格起動に対応することで、"C:\Program Files\" の様な保護された領域へのファイルのコピーに対応。
- ウィンドウ中の表示文字列のコピーに対応。
- ROI 中のピクセル数 "NumOfPix" を表示文字列に追加。
- ビューワーウィンドウの四隅を右クリックした際のメニューを追加
"CLUT Editor"
- 8bit から 16bit の色参照表(CLUT)の読み込み、編集、保存に対応。
2012/11/25 ver. 1.3.12.0
"共通"- DICOM ファイルの壊れた入れ子要素への耐性を改善。
2012/11/20 ver. 1.3.11.0
"DICOM Viewer"- 埋め込み文書抽出機能を追加
"Command-Line Converter"
- Command-Line Converter を追加
2012/10/23 ver. 1.3.10.0
"共通"- このパッケージの全てのプログラムで出力パスの指定のための [FILENAME] と [FILEEXT] コマンドに対応。
"DICOM Viewer"
- 表示倍率が50%未満の時に画像データを元のサイズで動画ファイルとして保存する際のバグを修正。
- 円形 ROI の面積計算機能を付けました。
2012/09/12 ver. 1.3.9.0
"共通"- DICOM ファイルの読み込みにかかる時間を大幅に短縮。
- 数字のみからなる拡張子を廃止し、ファイル名の一部と見なすように変更。
- DICOM ファイルの形式を Explicit に変更する際のバグを修正。
"DICOM Viewer"
- 融合画像の WL/WW と配色を、元のウィンドウでの設定に無関係に変更出来る様に変更。
- スクロールバーを改善
- DICOM ファイル保存ダイアログの、 Screen Capture のチェックボックスのバグを修正。
2012/08/29 ver. 1.3.8.0
"DICOM Viewer"- 複数の DICOM データを画像ファイルに保存する際のバグを修正。
2012/08/27 ver. 1.3.7.0
"共通"- エラーのある DICOM エラーの画像やヘッダの表示に対応。
- ヘッダウィンドウに DICOM エラーの表示を追加。
- ヘッダウィンドウでの数値表示のバグを修正。
- DICOM エラーメッセージの表示形式を改善。
- ピクセルサイズの指定のない DICOM ファイルを表示する際のバグを修正。
2012/08/15 ver. 1.3.6.0
"共通"- 計算精度を倍精度、表示精度を単精度浮動小数点に変更。
"DICOM Viewer"
- 融合画像をDICOM形式で保存することに対応。
- 画像を DICOM SC (Screen Capture) として保存することに対応。
2012/07/27 ver. 1.3.5.0
"CLUT Editor"- CLUT (Color Look-Up Table) Editor を追加
"DICOM Viewer"
- CLUT ファイルの利用者管理に対応。
2012/03/28 ver. 1.3.4.0
"共通"- ウィンドウの位置をチェックし、表示範囲外なら移動することに。
- 不定長のSQ要素と、不定長や長さ指定の間違った項目との多階層入れ子に対応
"Conveyer", "PACS Client"
- "/Maximize" など "DICOM Viewer" がウィンドウを表示していない場合には不要なコマンドを削除する機能を追加。
"DICOM Converter"
- サンプルスクリプト "anonymize.txt" のミスを修正(empty→emptify)
2012/02/06 ver. 1.3.3.0
"Conveyer", "PACS Client"- 不要なコマンドを伝えない部分のバグを修正。
"共通"
- スライス位置による DICOM データの検索の際のバグを修正
"DICOM Viewer"
- 起動時にコマンドライン引数として渡されたDICOMデータを表示する ビューワーウィンドウが自動レイアウトモード時は最小化されてしまう というバグを修正。
2012/02/04 ver. 1.3.2.0
"Conveyer", "PACS Client"- 対象プログラムが起動していない時の "/Exit" コマンドなど、 伝える必要が無いものを伝えないように変更。
"DICOM Viewer"
- ウィンドウサイズの変更を高速化。
2012/02/02 ver. 1.3.1.0
"DICOM Viewer"- 独自タイトルバーの色の変更を可能に
- 見た目上のバグを修正
2012/02/02 ver. 1.3.0.0
"共通"- 多数の DICOM ファイルを一括で画像ファイルに変換する際の形式の間違いを修正。
"DICOM Viewer"
- WL/WW とガンマの変更でプレビューに対応
- 新しいインターフェイスに対応
- 起動時にスプラッシュウィンドウを表示
2012/01/11 ver. 1.2.9.0
"共通"- ピクセルでの横幅が 4の倍数でない圧縮画像データの表示のバグを修正
2011/12/21 ver. 1.2.8.0
"DICOM Viewer"- マウスカーソル位置固定のバグを修正
2011/12/05 ver. 1.2.7.0
"DICOM Viewer"- 非等方性画像のバグを解消
- 不定長入れ子要素の多重入れ子のバグを解消
2011/11/12 ver. 1.2.6.0
"DICOM Viewer"- (元の画像ではなく)ウィンドウでの表示通りに切り取られた一連の画像を画像ファイルとして保存することに対応。
2011/09/27 ver. 1.2.5.0
"共通"- スタートメニューアイコンを3つのフォルダに整理。
- "_DCM_IDX.txt" と "overlay.txt" を、 DICOM ファイルと同じフォルダから、 その親フォルダの "_DCM_INF" フォルダの中に移動。
- 無圧縮の color-by-plane 画像を持つ DICOM ファイルに対応。
(ヘッダ:Planer Configulation (0028,0006) = 1) - DICOM ファイルを探すためにフォルダ内の全ファイル走査時のメモリ不足を解消。
"PACS Client"
- 「Explorer で開く」ボタンを追加。
2011/09/13 ver. 1.2.4.0
"共通"- プリアンブルが省略された DICOM ファイルから画像を読み込む際のバグを修正
2011/09/12 ver. 1.2.3.0
"DICOM Converter"- 「全ての人名を削除」や「EMPTIFY」スクリプトコマンド使用時の変換のバグを修正
"DICOM Viewer"
- ドラッグ中は別の補間関数の使用が可能に。
- 変換ダイアログの画像形式のドロップダウンリストボックスのバグを修正。
2011/09/01 ver. 1.2.2.0
"DICOM Converter/Viewer"- シングルフレーム DICOM ファイルの書き換え時のバグを修正
2011/08/27 ver. 1.2.1.0
"DICOM Viewer"- ピクセル値の計算のバグを修正。
- 描画・計測情報の保存のバグを修正。
2011/08/24 ver. 1.2.0.0
"DICOM Converter/Viewer"- 画面のリフレッシュレートに依らないコマ落ち無しでのページングを Windows Vista/7 で実現。
- 画像に回転・鏡像変換を施した上での保存に対応。
- JPEG-LS 及び JPEG2000 形式での保存に対応(実験的)。
- JPEG2000 圧縮ファイル読込時の色ずれ(青<->赤)を修正。
- 幅が4の倍数ではない画像の処理のバグを修正。
"DICOM Converter"
- VR が SQ の要素のエンディアンや明示/暗示の変換の際のバグを修正。
"DICOM Viewer"
- (元の画像ではなく)ウィンドウでの表示通りに切り取られた一連の画像を動画ファイル(.avi)として保存することに対応。
- 新たにカラーマップとして "PET", "Hot Metal Blue", "PET 20 steps" 及びそれらの反転を追加。
- フィルタ処理の高速化。
- DICOMファイル読み込み時に、特定の名前や属性を持つサブフォルダの読み込みの除外に対応。
- 描画やインデックスといった情報を保存するファイルの場所を変更。
- 常駐時に Windows の終了を妨害するという問題を解消。
2011/06/06 ver. 1.1.9.0
"DICOM Viewer"- 補間関数の変更機能を追加。
2011/06/04 ver. 1.1.8.0
"DICOM Viewer"- 子ウィンドウのタイトルバーでのパスの短縮表示に対応。
- メインウィンドウが最小化されている間に起動された際のバグを解消。
- 常駐中に引数なしで起動された際のバグを解消。
2011/06/01 ver. 1.1.7.0
"DICOM Viewer"- ミニウィンドウについての設定機能を追加。
- ミニウィンドウで表示している画像についての情報をポップアップで表示。
- 常駐機能を追加。
- アイドル時の処理を小分けにすることで応答性を改善
- クロスリファレンスの設定のバグを解消
2011/05/24 ver. 1.1.6.0
"共通"- DICOM や画像を処理するためのメモリ管理処理にあった無限ループを修正。
2011/05/23 ver. 1.1.5.0
"共通"- “filename.txt” と “filename.ja.txt” を訂正。
"DICOM Viewer"
- 配色に「灼熱」を追加。
- .dcmvc/.dcmva/.dcmvl/.log の再生に関するバグを修正。
- マルチフレーム/入れ子の画像を持つ DICOM ファイルのキャプチャや記録に関するバグを修正。
- ROI の画素値計算に関するバグを修正。
2011/05/18 ver. 1.1.4.0
"DICOM Viewer"- 画像融合機能を追加。
- 常時最前面表示機能を追加。
- ドラッグ中に表示する項目の設定機能を追加。
- 列移動時の WL/WW と拡大率の設定を改善。
- キャプチャファイル(.dcmvc/.dcmva)から画像を開いたときのスライス並びに関するバグを解消
"PACS Client"
- 検査リストに複数の検査があるときに検査を開く際のバグを解消。
2011/05/09 ver. 1.1.3.0
"DICOM Viewer"- 以下の外部ライブラリ採用により、 JPEG Lossless 圧縮に対応。
"IJG Win32 – JPEG co-decoding library with Lossless JPEG Extentions"
このライブラリには、Ken Murchison により開発された Lossless JPEG 拡張が 含まれています。
http://eng.neologica.it/download/downloadIJGWin32.html (dead link)
http://www.oceana.com/ftp/ljpeg/ (dead link) - 以下の外部ライブラリ採用により、 JPEG-LS 圧縮に対応。 "CharLS" (Copyright (c) 2007-2010, Jan de Vaan) http://charls.codeplex.com/
- MPEG データが含まれていたら .mpeg ファイルとして保存することで、 "Windows Media Player" 等の外部プログラムでの再生に対応。
- メモリキャッシュに関するバグの解消。
- DICOM ファイル書き出しに関するバグの解消。
2011/04/24 ver. 1.1.2.0
"DICOM Viewer"- 画像の動画出力(.avi)に対応。
- 情報表示幅の変更に対応。
- シネ・モードのバグを解消。
2011/04/20 ver. 1.1.1.0
"共通"- レジストリ不使用化。
- 以前のバージョンの設定の自動引継に対応。
- overlay.txt と _DCM_IDX.txt に不可視属性を設定。
"DICOM Viewer"
- ページングを高速化。
- テンキーによるシネ・モードに対応。
- 画像設定メニューを最上位階層に移動。
- 各ウィンドウでの情報表示、描画物、物差し、読影進捗の設定を 1キーで変更可能に。
- 描画物とその文字のフォントと色を変更可能に。
- 拡大率変更時の計算誤差による違和感を解消。
- 拡大率変更に、基準点をウィンドウの中央に固定するモードを追加。
- アイコンを親ウィンドウの下側に配置できるよう変更。
- 情報表示の設定を、モダリティー毎に複数設定できるよう変更。
- 設定の書き出し・読み込みに対応。
- プライベート・タグの情報表示のバグを解消
- 拡張子関連づけ起動時のウィンドウ配置ミスを解消。
- 1スライスからなるマルチフレームデータの解釈ミスを解消。
2011/03/15 ver. 1.1.0.0
"共通"- 32bit版と 64bit版、英語版と日本語版の同時インストールを禁止するようにインストーラを変更。
"DICOM Viewer"
- 自動レイアウトモードに対応
- 前バージョンの設定の引き継ぎに対応
- RAW ファイルへのモダリティー指定に対応
- クロスリファレンスでの前後逆転を修正
- 手動で生成したタイマーを手動で停止して破棄することでメモリリークを解消
- DICOM ファイルのエクスポート時のバグを解消
- ROI の平均や標準偏差の計算時のバグを解消
- マウスカーソルが消えるバグを解消
"DICOM Converter"
- 前バージョンの設定の引き継ぎに対応
"PACS Client"
- DICOM ファイルの読み込みをマルチスレッド化して検査一覧の表示に係る時間を短縮
"Conveyer"
- "Conveyer" をこのツール集に追加
2011/02/23 ver. 1.0.9.8
"共通"- "DICOMDIR" ファイルの読み込みのバグを修正
"DICOM Viewer"
- "/Capture" と "/CaptureAll" コマンドを追加
- キャプチャファイルの再生時のバグを修正
2011/02/21 ver. 1.0.9.7
"DICOM Viewer"- DICOM ファイル読み込み中に画面が消えるバグを解消
- 特定の環境で起こった、起動時のウィンドウの位置と大きさのバグを解消
2011/02/21 ver. 1.0.9.6
"DICOM Viewer"- メモリ使用量自動制御に対応
- タイトルバーにメモリ使用量を追加
- RAW ファイルのドラッグ&ドロップに対応
- RAW ファイルに対応する “.mhd” ファイルの読み取りに対応
- RAW ファイルのクロスリファレンスに対応
- スライスの連続性の表示を追加
- メニューに [キャプチャ/ログ(L)]-[キャプチャフォルダを開く(O)] を追加
- マウスドラッグの設定をステータスバーに表示。
- メモリ確保のバグを解消
- "_DCM_IDX.txt" の読み込みのバグを解消して DICOM ファイルの読み込み時間を短縮
- クロスリファレンスのバグを解消
2011/02/09 ver. 1.0.9.5
"共通"- "ACCN" をパスコマンドに追加。
"DICOM Viewer"
- 全ウィンドウのキャプチャ機能を追加 (.dcmva)
- DICOM ヘッダをテキストファイルとしてキャプチャする機能を追加。
- Non-Skip ページングモードを追加 (F9)。
- ドラッグの初期設定を変更:左ドラッグ=NonSkipページング、Shift+左ドラッグ=比例ページング(F3)、左+右ドラッグ=平行移動(F2)。
- クロスリファレンスで、交線を表示し、非アクティブウィンドウへの投影線がその面の手前か面上か奥を区別し、そのうちのどの角がアクティブウィンドウに表示された画像の FOV の長方形の左上角に当たるのかを明示するよう変更。
- マウスドラッグによるページング中は、利用者が画像に集中し易いよう、文字や図形を表示しないように変更。
- スクロール位置を表示するよう変更。
- 多数のコマンドラインスイッチ・コマンドを追加。
- マウスドラッグ/クリックによる描画の消去にバグを修正
"DICOM Converter"
- 「上書きの前に確認」チェックボックスを「出力パス」のページに追加。
"PACS Client"
- "PACS Client" をこのパッケージに追加。
2011/01/05 ver. 1.0.9.4
"DICOM Viewer"- 655636よりも大きいイメージ番号を持つスライスの表示順序のバグを修正
- DICOM ヘッダに slice location がないスライスの表示順序のバグを修正
"File Mover"
- ファイルコピー時のバグを修正。
2010/12/07 ver. 1.0.9.3
"DirectX® version"- "Table Maker" がこのパッケージに追加されました。 2010/11/29 版では追加されていなかったことをお詫び申し上げますと共に 訂正させて頂きました。
2010/11/29 ver. 1.0.9.3
"共通"- DICOM ヘッダ表示ウィンドウで、各ヘッダを内容に応じた形式で表示するよう変更。
- DICOM ファイルの構造に解析にかかる時間を短縮。
"Table Maker"
- "Table Maker" をこのパッケージに追加。
"Index Maker"
- 言語切替機能を追加
- 前回使用時のウィンドウ位置を保持するように変更。
2010/10/29 ver. 1.0.9.2
2010/10/29 ver. 1.0.9.2 "DICOM Viewer"- 起動中のある OS 上で一つ目のインスタンスとして動作中の “DICOM Viewer” に 二つ目のインスタンスとして起動されたものからコマンドライン引数を伝えるのに かかる時間を IPC 通信を用いることで短縮。
- メニューの配列を固定から自動改行に変更。
2010/09/16 ver. 1.0.9.1
"DICOM Converter"- ヘッダに (0002,0012) か (0002,0013) が無い DICOM ファイルを 画像ファイルに変換する際のバグを修正
2010/09/06 ver. 1.0.9.0
"全般" ("DICOM Viewer")- !重要!画像のスライス毎のメモリ確保制御のバグを修正
"Index Maker"
- "Index Maker" をこのパッケージに追加。
2010/08/30 ver. 1.0.8.9
"DICOM Viewer"- 各種 RAW 形式に対応 (8/16/32/64 bit, 符号 あり/なし, big/little endian)
- キャプチャファイル (.dcmvc) やログファイル(.dcmvl) の再生時に、 ウィンドウのサイズと位置を変えないことが可能に
- フォルダにある DICOM ファイルの読み込み時間を、 同フォルダ内に “_DCM_IDX.txt” という名前で保存されている インデックスファイルを使って10分の1以下に短縮。 インデックスファイルは、 “DICOM Viewer” が同フォルダ内にある DICOM ファイルを読み込む度に更新されます。
- メモリ確保アルゴリズムの最適化により、 画像データが16ビットで保存されている DICOM ファイルを 読み込む際のメモリ消費量を半減。
- メモリキャッシュアルゴリズムの最適化により、 同一フォルダにある複数シリーズの DICOM ファイルを読み込む際の メモリ消費量を削減。
"DICOM Converter"
- 要素長を偶数にするために末尾に足す文字を修正 (VR が “UI” か “OB” 以外の時に “0x00” から “0x20” に)
- 綴りミスを修正(”inplicit” を “implicit” に)
- 「変換オプション」ウィンドウの「保存」と「保存して終了」ボタンの有効無効制御のバグを修正
2010/07/12 ver. 1.0.8.8
"共通"- 8-64bit の画像データに対応。
- マルチフレーム画像データに対応。
- 画像の深度に応じたメモリ確保量変更に対応。
- 画像解析部分のバグ解消(符号処理と深度)
"DICOM Viewer"
- 左右の矢印キーによる列移動を、次の列に同じ位置のスライスが無くてもおこなう様に変更。 なお、マウスのドラッグの挙動は変更無し。
- 列分けのバグ解消
2010/03/16 ver. 1.0.8.7
"共通"- 余分なフォルダが出来るのを防ぐために、DICOM ヘッダ内の文字列中にある 非ASCII文字を表すための「エスケープ記号」を "\" から "%" に変更。 但し、文字列がファイルやフォルダのパスの一部や DICOM ヘッダとして使われる 場合に限定し、 "DICOM Viewer" や "DICOM Converter" の「ヘッダウィンドウ」 では "\" のままとした。
"DICOM Viewer"
- ドラッグ時のマウスのボタンや修飾キーの設定をダイアログで設定可能に
- マウスのクリックのみでなくドラッグでも描画の削除を可能に
- 一つのフォルダに入れられた複数の撮像/検査の DICOM ファイルの読み込み時のバグ修正
"File Mover"
- タブコントロールを採用
- 複数の対象フォルダに対応
- 各 DICOM ファイルに対して複数の処理が可能に
- 実行時エラー発生時に自動再試行
- 再起動時に中断された処理中のプロセスを再現
2009/08/29 ver. 1.0.8.6
"DICOM Viewer"- スライス当たりのメモリ使用量を半減
- 子ウィンドウを閉じる際にメモリを明示的に解放するように変更
2009/08/24 ver. 1.0.8.5
"共通"- JPEG/JPEG2000 圧縮 DICOM ファイルに対応
これらのファイルへの対応のために、FreeImage open source image library を FIPL, version 3.12.0 に基づいて使用しています。
2009/08/15 ver. 1.0.8.4
"共通"- 出力パス指定コマンドに “FILENAME” と “FILEEXT” を追加
"DICOM Viewer"
- 匿名化を含む DICOM-to-DICOM 変換機能を追加
- 畳み込みサイズをピクセルで指定する機能を追加
- メニュー項目にアイコンを追加
2009/07/20 ver. 1.0.8.3
"DICOM Viewer"- 鮮鋭化フィルタを追加
- キャプチャファイルの拡大率の再現に関するバグを修正
2009/06/29 ver. 1.0.8.2
"DICOM Viewer"- 開いたファイル/フォルダの履歴機能を追加
- 物差しの画像上表示を追加
- 読影の進捗の表示を画像上とタイトルバーに追加
- DICOM データをメモリ上にキャッシュする機能を追加
- DICOM ファイルの並び替えに関するバグを修正
2009/06/16 ver. 1.0.8.1
"DICOM Viewer"- 画像上の文字に読み込みの進行状況を追加。
- フルパスが256byte 以上の長さになるファイルやフォルダの情報を インスタンス間で伝送する際のバグを修正。
2009/06/14 ver. 1.0.8.0
- ショートカット(.lnk)をファイル本体の代わりに読み込めるように変更
"DICOM Viewer"
- 子ウィンドウ間のスライスや表示の位置や縮尺の連動を完全に自動化
- 「点連動」機能を追加。 F12 キーで利用できます。
- 画像上に表示する線のスタイルを変更する機能を追加
- “\” で終了するピクセル間隔タグ(0028,0030)を持つ DICOM ファイルの読み込みの 際のバグを修正
- ひとつのフォルダの内にある多数の検査の DICOM ファイルを読み込む際のバグを修正
2009/04/17 ver. 1.0.7.6
"DICOM Viewer"- 連動管理ウィンドウに「ドラッグ中も連動」というチェックボックスを追加
- 連動管理ウィンドウ上のテキストボックスと "<" / ">" ボタンのバグを修正
2009/04/16 ver. 1.0.7.5
"DICOM Viewer"- 任意の DICOM タグが画像上に表示出来るように変更
- タイトルバーに表示されているフォルダのパスを非表示に出来るように変更
(ブライド読影を行いやすくするため) - マウスのドラッグによるページングの速度の変更機能を追加
- マウスカーソルで、ドラッグで行われることを示すように変更
- マウスカーソルの位置を、スライスや WL/WW や拡大率の変更の間は固定するように変更
- 左ドラッグの状態やクロスリファレンスについてのメニューを、 ビューワーのコンテクストメニューにも追加
- 距離や直径の表示を整数から小数に変更
- 高速ドラッグによる飛ばしページング機能を追加
- 飛ばしスクロールをビューワー上での情報表示で警告する機能を追加
- 左ドラッグで WL/WW を変更する際のバグを修正
- Window Width のバグを修正(必ず2以上とする)
- 操作の遅延処理に関するバグを修正
"DICOM Converter"
- 変換スクリプトファイルの指定の有無の確認についてのバグを修正
2009/04/02 ver. 1.0.7.4
"DICOM Viewer"- クロス・リファレンスのバグを修正
2009/03/31 ver. 1.0.7.3
"DICOM Converter", "File Mover", "Folder Renamer", "Shortcut Maker"- 出力パス指定コマンドの書き方へのリンクを修正
2009/03/26 ver. 1.0.7.2
"DICOM Viewer"- カーソル非表示化のバグを修正
2009/03/25 ver. 1.0.7.1
"DICOM Viewer"- マウスドラッグ中のカーソル変更/非表示化
- 「検査日」を表示する情報に追加
- “overlay.txt” の処理のバグを修正
- 表示情報の初期設定のバグを修正
2009/03/24 ver. 1.0.7.0
"共通"- "Shortcut Maker" をこのパッケージに追加
- パス名指定コマンドに “STYEAR”, “STMONTH”, “STMDAY” を追加
- モノクロ画像の描画性能を向上
- 横幅(pixel)が4の倍数ではない画像の描画のバグを修正
- テキストボックスコントロールの設定保存のバグを修正
"DICOM Viewer"
- 拡大鏡機能を追加
- 大きな画像を低い拡大率(50% 以下)で表示する際の性能を向上。
- 画像の初期表示サイズを、ビューウィンドウの横幅に合わせるように変更。
- 検査/シリーズ毎の列は、一つのフォルダに複数の検査/シリーズが 含まれているときのみ作成するように変更。
- 現在の列番号の表示方法を、例えば 0(0-2) から 1/3 の様に変更。
- 横スクロール時の巻き戻しを廃止。
- 横スクロールの速度を遅く変更。
- 縦と横で縮尺が違う画像の描画のバグを修正
- 回転されたり鏡像になったりしている画像の上に線を描く際のバグを修正
- ファイルの関連づけ (.dcmms) によって起動した場合、 指定された処理の完了時に終了するように変更
2009/03/14 ver. 1.0.6.2
"DICOM Viewer"- 飛ばしスクロールのバグの修正
2009/03/12 ver. 1.0.6.1
"DICOM Viewer"- スライス連動のバグの修正
2009/03/09 ver. 1.0.6.0
"DICOM Viewer"- クロス・リファレンスに対応
- フィルタ設定の記録/再生に対応
- メモリ管理の改善
- 変換設定ファイル (*.dcmcc/*dcmco) の処理のバグ修正
- DICOM ファイル自動並べ替えのバグの修正
"DICOM Converter"
- “Study ID”, “Series Number”, “Acquisition Number”, “Instance Number” を 変更する機能の追加:指定値での上書き、指定値の加算と減算
- “Study Instance UID”, “Series Instance UID”, “SOP Instance UID” を変更する 機能の追加: 指定値での上書き、末尾への文字列の追加(例:”.1″)、UID を 新規作成してその値で上書き
- コマンド:”trim_end_rt_overwrite” を変換スクリプトファイル (*.dcmcs) に追加
- 各要素の末尾の null 文字の扱いを、全て削除するように変更
- ファイル変換のバグの修正
2008/11/28 ver. 1.0.5.2
"DICOM Viewer"- フィルタに、平面/立方 – 平均/膨張/収縮/中央値 を追加
2008/11/27 ver. 1.0.5.1
"DICOM Converter":- 処理対象リストを保存/読込するための入力設定ファイル (*.dcmci) に対応
- 変換設定を保存/読込するための変換設定ファイル (*.dcmcc) に対応
- 変換スクリプトファイル (*.dcmcs) に以下のコマンドを追加
"\YEAR", "\MONTH", "\MDAY", "\HOUR", "\MIN", "\SEC", "\MSEC", "\RND", "\RNX" - これらの種類のファイル (*.dcmci, *.dcmcc, *.dcmcs) をインストーラにより "DICOM Converter" に関連付け
- DOS 窓による対話的制御に対応
- DICOM ファイルの一括変換で、DICOM ファイルへの変換に加え、画像ファイルへの 変換にも対応。
"File Mover":
- 設定を保存/読込するための設定ファイル (*.dcmm) に対応
- この種類のファイル (*.dcmm) をインストーラにより "File Mover" に関連づけ
"DICOM Viewer":
- γカーブを 0.2 から 5 まで変更出来る機能を搭載
2008/11/11 ver. 1.0.5.0
- "DICOM Counter" を "YAKAMI DICOM Tools" に追加。
- "DICOM Converter" の変換オプションダイアログのバグ修正。
- "DICOM Converter" の変換オプションダイアログにタブコントロールを採用し、 以下の項目を追加:"検査日", "検査時刻", "シリーズ撮影日", "シリーズ撮影時刻", "撮像日", "撮像時刻", "検査ID", "検査UID", "シリーズ番号", "撮像番号", "Instance 番号", "Instance UID", "Instance UID (保存用)", "Series Description", "Sequence Name" and "Protocol Name"。
- "DICOM Converter" の設定ダイアログの国際化。
- "DICOM Viewer" で、パーフュージョン及びダイナミック検査に対応するために、 同一フォルダ内の DICOM ファイルの撮影順序分けを自動で行う機能を実装。 スライス位置を上下のドラッグで、撮像順序を左右のドラッグでスクロール出来ます。
2008/09/22 ver. 1.0.4.1
- インストーラに英語版を追加。
- インストーラのバグの修正(viewer_guide.ja.txt の DICOM Viewer からの参照)
- 各プログラムのバージョン番号が 1.0.3.0 のままだったのを 1.0.4.0 や 1.0.4.1 に変更。
- 英文の readme.txt の修正(DirectX® と .NET™ Framework 2.0 の URL を 英語版のものに変更)
2008/09/18 ver. 1.0.4.0
- 非 DirectX® 版のみ公開
- 全てのプログラムとそれらが使用する共通ルーチンで表示する(自然)言語と 各種添付文書をすべて国際化対応とする。現在対応している言語は英語と日本語。 既定言語は英語。
- File Mover で、対象とする撮像日を限定する機能が動作するようにバグを除去。
- DICOM Viewer で、 Slab-MIP/MinIP/Mean/Median 機能を追加
- DICOM 解釈の共通ルーチンで、 DICOM タグの解釈の仕方に、 DICOM 規格に準拠して いない部分があったので DICOM 規格にあわせて修正
- 本パッケージの日本語名のうち、「ツール群」と「ツールズ」を「ツール集」に変更
2008/07/07 ver. 1.0.3.0
- File Mover を YAKAMI DICOM ツール群に追加
- DICOM Viewer で、画像キャプチャボタンを Ins キーに変更
- DICOM Viewer と DICOM Converter で、画像閲覧に関する GUI を統一し、
キー操作とマウス操作での修飾キーの働きも統一
◯ Shift+左Drag の割り付けを、スライスの移動から画像表示位置の移動に変更
◯ Ctrl+左Drag = 右Drag: WL/WW 変更
◯ Ctrl+Shift+左Drag = 中央Drag = 左+右Drag = 拡大率変更
◯ 左Drag= スライス移動 - DICOM Viewer で、左Drag の機能のデフォルト設定を、画像表示位置の移動からスライスの移動に変更
- DICOM Viewer で、画像キャプチャ時に以下のことを同時に行う機能を追加
◯ ウィンドウに表示されているイメージをクリップボードにコピー
◯ ウィンドウに表示されているイメージをファイルとして保存
◯ ウィンドウの表示状態を .dcmvc (DiCoM Viewer Capture) という拡張子を持つファイルに保存
◯ 他のプログラムを実行(引数も指定可能) - DICOM Viewwer に以下の機能を追加
◯ .dcmvc ファイルを DICOM Viewer で開くと、保存時の表示状態を復元
◯ 動作ログを .dcmvl という拡張子で保存 (DiCoM Viewer Log)
◯ .dcmvl ファイルを DICOM Viewer で開くと、動作を再現 - DirectX® 版の DICOM Viewer で、画像キャプチャ時のキャプチャ位置がずれるというバグを修正
2008/06/09 ver. 1.0.2.3
- DICOM Viewer で、Ctrl+左Drag の割り付けを表示位置の平行移動から WL/WW 変更に、 Ctrl+Shift+左Drag の割り付けを表示位置の平行移動から拡大率変更にそれぞれ変更。
- 上記の変更に伴い、 DICOM Viewer で、操作説明のマウス操作の部分の表示内容を更新。
2008/06/05 ver. 1.0.2.2
- DICOM Viewer で、ドラッグによるスクロールを行う際に、マウス移動イベントに対する応答方法を、マウス移動イベント1つに対してスクロール1コマとするように変更。
2008/06/01 ver. 1.0.2.1
- DICOM Converter で、変換対象とするファイルを、検査日とスライス位置で限定する機能を追加。
- DICOM Viewer, DICOM Converter で、表示をリセットするとエラー表示が消去される様に変更。
2008/05/30 ver. 1.0.2.0
- Folder Renamer で、フォルダ名の変更を自由に指定できるように変更。
- DICOM Converter, Folder Renamer で、パス名変更コマンドとして 共通のものが使用できる様に変更。
- パス名として使えない文字が含まれていた場合、 パス名変更の際にエラーが発生するを防止するために、 それらの文字をすべて _ に変更するという仕様に変更。
- パス名変更コマンドに下記の追加、変更。
追加(タグコマンド):PTBIRTH, PTSEX, PTAGE, STUID, SEUID, INUID, STDESC, SEDESC, SQNAME
追加(文字列処理コマンド):ELIM を追加
変更:STSE → SEID、STAC → ACID、 STIN → INID (コマンド名の一貫性を確保するために) - パス名変更コマンドの「タグコマンド」全体で、 DICOM タグの内容の最後の文字が 0x00 であったとき、 それを \00 と表記するのではなくて削除するように仕様を変更。
- DICOM Viewer で、ファイルの関連づけによってプログラムが起動された場合、 起動時に同時に開かれた子ウィンドウが存在しないものとして扱われ、 メニュー:[初期設定(S] – [画像ウィンドウ(V)] 以下のメニューを操作した際に それが即時に反映されないというバグを修正。
- 開発環境を Microsoft Visual Studio 2008 に移行
2008/04/08 ver.1.0.0.1
- DICOM Converter で、変換内容の指定に関する多数の項目をタブコントロールの中に配置しました。
- DICOM Converter で、出力パス変更機能が利用可能な条件を変更し、出力先フォルダが自由に変更できる状況と一致するようにしました。
2008/04/03 ver.1.0.0.0
- DICOM Viewer で、直線と円形の計測/Overlay機能とその保存/再現機能を実装
- このツール群の名称を 八上 DICOM ツールズ / YAKAMI DICOM Tools と変更
- このツール群の発行元を YAKAMI Software に変更
2008/03/25 ver.0.0.6.10
- DICOM Converter で、出力ファイル名変更機能を実装
- DICOM Converter の出力ファイル名変更機能を解説したテキストファイルを作成
- DICOM Converter で、変換スクリプトで指定可能なコマンドを追加 (lt_overwrite, rt_overwrite)
- DICOM Converter の rsubstring コマンドと rsubstring_or_add コマンドで、最後の1文字を利用することが出来ないというバグを解消(例:rsubstring 0 1)
- DICOM Converter の「スクリプトの書き方」で、実際にデータがどのように変換されるかという例を追加。
- DICOM Viewer で、開くフォルダを指定した際にそのフォルダにファイルがない場合、サブフォルダがある場合はそれを開くことを試みるという仕様に変更。
- これに伴い、DICOM Viewer で、メニュー:[読み込み®] – [撮像フォルダ指定]と メニュー:[読み込み®] – [検査フォルダ指定] を統一して メニュー:[読み込み®] – [フォルダ指定] に変更。これに伴い、メニュー:[初期設定(S)] – [読み込み®] の中身も変更。
2008/03/12 ver.0.0.6.9
- DICOM ファイルの書き出しで、Nesting, Implicit VR, fixed Length(4byte) という形式のものが、 length の部分が 00 00 00 00 と書き出されてしまう(DICOM 形式として一応解釈可能ではある) というバグを解消。
- DICOM Converter で、ログファイルのファイル名が指定されていない場合に ファイル選択ダイアログで default.log という初期値を表示する様に変更。
- DICOM Converter で、変換スクリプトで指定可能なコマンドを大量に追加 (copy, copy_or_add, overwrite, overwrite_or_add, add, ins_lt, ins_lt_or_add, ins_rt, ins_rt_or_add, trim_end_ins_rt, trim_end_ins_rt_or_add, substring, substring_or_add, rsubstring, rsubstring_or_add, initial, initial_or_add)。 これに伴って、「スクリプトの書き方」とサンプルスクリプトを作成して配布プログラムに添付。
- DICOM Converter で、変換スクリプトを指定時ではなくて変換直前に読み込むように変更。
2008/02/29 ver.0.0.6.8
- DICOM の解釈で、ヘッダの先頭部分が省略されて (0002,xxxx) や (0008,xxxx) や (0010,xxxx) から始まっているものにも対応。
- この結果、 DICOM 形式ではないものを DICOM 形式として解析を始める可能性が
高くなったので、 DICOM 形式として解析を始めたものの、ファイルの最後まで
解析が終わらないうちに解析が失敗したファイルの扱いを以下のように変更。
- DICOM ファイルとしての読み込み:失敗として扱う
- DICOM ヘッダの利用:解釈できた部分を表示
- DICOM ファイルとしての読み込み:失敗として扱う
- nesting data の解釈で、 0xFFFFFFFF が出てくる部分の計算に、 int 型の 桁あふれによるバグが生じていた部分があるのを修正
2008/02/28 ver.0.0.6.7
- DICOM の解釈で、 element の形式の判断のパラメータを一部変更。
- 文字列表現の数値で、複数の数値が \ (backslash) で区切られて指定されていた場合、 その先頭のものを選んで使用する様に変更。
- 一部の nesting element が nesting でないものとして解釈されてしまうというバグを修正。
- (DirectX® 不使用版のみ)Viewer で、ウィンドウのサイズ変更や最大化などの表示環境の変化が生じると 表示が消えてしまう(画像を読み込み直すと直る)というバグを修正。
2008/02/27 ver.0.0.6.6 β
- DICOM の解釈で、ヘッダの先頭部分が省略されて (0008,0000) から始まっているものにも対応。
- DICOM の解釈で、縦横の Pixel 数が規格通りの方法(VR: US)で表現されていない場合も 適宜読み取って使用できるように変更。
- DICOM の解釈で、 WL/WW の文字列表現の数値に小数が指定されていると正しく解釈出来ず、 WL:128, WW 256 が使われてしまうというバグを修正。
2007/12/29 ver.0.0.6.5 β
- DICOM Converter で、「変換するように指定したつもりなのに変換されない」という 事態の発生を防ぐために、詳細な設定を行うための各種コントロールは、それに対応する チェックボックスにチェックが入っていない限り disable とするように GUI を変更。
- DICOM Converter で、 big endian の DICOM file を読み込んで変換した際に、 書き出した DICOM file の Group Length のデータ部分と、数値データの書き換えを 行った DICOM 要素の endian が逆になるというバグがあり、修正。
- DICOM Converter で、 big endian の DICOM file を読み込んで、 Explicit Little Endian に変換した場合、一部の要素の data の endian が 変換されないというバグがあり、修正。
- DICOM Converter で、 Group 0002 の Group Length の値が、 読み込んだ DICOM File での値から変更されないというバグがあり、修正。
- NESTING OF DATA SETS の扱いに多くのバグがあったのを修正。
2007/12/18 ver.0.0.6.3 β
- Viewer で、プリセットした WL/WW を使用した後に Viewer ウィンドウ上で WL/WW を変更すると、プリセット値も変更後の値に変わってしまうという バグがあり、修正。
2007/12/14 ver.0.0.6.2 β
- DICOM tag 解釈にバグがあり、修正。
2007/12/05 ver.0.0.6.0 β
- Viewer のメニューを、初期設定の仕方や意味が分かり易いように変更。 これに伴い、レジストリへの保存項目を変更。
- DICOM TAG の Pixel Representation (0028,0103) を正しく解釈し、 個々のピクセルの信号値の符号を正しく処理出来るように変更。
- Viewer の子ウィンドウのメニューの初期化を、ウィンドウ表示時から 一つめの DICOM file の読み込みが完了した時点に変更。 CPU への負荷やディスクへのアクセスの状況が変化しても、 WL/WW のメニューに正しいものが表示される様になった。
2007/11/20 ver.0.0.5.4 β
- 拡大率のみの変更を行う際に、画像の左上端ではなくて ウィンドウの中央に表示されている点を基準とするように変更。
- .NET™ Framework 2.0 の System.Windows.Forms.Form.Shown イベントが 一部の環境で呼び出されないことに対して、 Activated イベントを利用して対応。
- ウィンドウが表示されるまで DirectX® の初期化が起こらないようにして エラーが発生しないように変更。
2007/11/19 ver.0.0.5.0 β
- グループ分けが一目瞭然な連動管理機能を搭載。
スライス位置、グループ共通のスライス位置からのずれ、 WL/WW、縮尺(拡大率ではない)、位置を連動させるか否かを 独立に一覧形式で設定できます。 - 内部構造で、 X軸と Y軸の拡大率を別々に扱うように変更。
なお、それを利用するための GUI は実装していません。
2007/11/16 ver.0.0.4.0 β
- ステータスバーにマウス位置とそのウィンドウ番号を表示
- WL/WW のプリセット
- F5 キーによる画像キャプチャ
指定したフォルダに連番で画像を保存します。 - 親ウィンドウのタイトルバーに時計を表示(On/Off 可)
- インストール時に、拡張子が .dcm のファイルへの関連づけを作成
- コマンドライン引数をファイル名/フォルダ名と解釈して開く
- GE社製 WorkStation (Advantage Workstation) から出力される DICOM Data に対応
- 大幅な内部構造の変更
2007/10/23 ver.0.0.3.0 β
- ピクセル値の符号処理のバグの解消
(32768 以上のピクセル値(MRI や RI で存在)を持つ部分が黒く表示された) - 内部演算の高速化
- メモリ管理のバグ解消
- メモリ使用量の大幅削減
- ファイルキャッシュ機能追加
- 他、大量のバグ取り
2007/10/15 ver.0.0.2.0 β
利用者の方々からのバグ報告により、 多くの環境で起動時に表示系の初期化に失敗して異常終了するというバグを修正。
2007/10/15 ver.0.0.1.0 β
Viewer に大幅な機能追加を行う。
2007/10/12 ver.0.0.0.1 β
初期バージョン公開。以下の3つをまとめて一つのパッケージとする。
- 2006/10 より開発を始めていた DICOM Converter
- 2007/07 に開発した folder renamer
- 2007/10 より開発を始めた DICOM Viewer