ローテーターの声
全体を通しての感想
- 出来るようになったこと:正常解剖、基本的な読影、所見が拾える、画像が怖くない
- まだまだと思うこと:胸部X線写真、知識と経験、鑑別列挙、MRI
アンケート回答一覧
※下記の表は横にスクロールしてご確認いただけます。
出来るようになったこと |
研修が足りないと思うこと |
システム評価、総合的感想 |
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特にCTで異常所見が見つけられるようになった CTとMRIで正常構造がわかるようになった ルート確保が上達した (注:現在は、ローテーターにはルート確保を行ってもらっていない。) |
X線写真をしっかりみていない | MRIもつけたかった 毎日の教育症例がためになった もう少し長く回りたかった |
適切な検査オーダー 典型的な異常像をみること 基本的な所見の表現法 |
所見からもっとも考えられる診断をあげられない 経過・年齢・病態を考慮したの総合的判断 |
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頭部・胸腹部CTの基本的読影 | 頭頸部や骨盤・骨軟部の読影 正常解剖 |
とても親切に指導してもらいありがとう プレゼンの機会がない:週一回程度あってもよかった |
全身のCTが怖くなくなった 肝と肺の区域が多少判断できるようになった |
1つ見つけたらそこばかりみてしまう 胸部X線写真の読影 血管の同定 |
CTはかなり勉強できた US、胸部X線写真をもう少し勉強したかった 丁寧に指導してくれてありがたい |
大きな異常は自信を持って指摘できる 画像の解剖学的解析と論理的読影 |
隅々まで目が届かない | 最初はマンツーマンでディスカッションしてほしい 何となくわかっていることを言葉にするにはトレーニングが必要 |
画像アレルギーがなくなった | 疾患に対する知識 鑑別疾患の挙げ方 X線写真の読影 |
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京都市立のカンファは無知を思い知らされたがすごくおもしろかった。 (注:現在は京都市立病院のカンファレンスには参加していない。) 人前で所見の述べるのは恥ずかしいがよく身に付く。 |
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正常を正常といえるようになった。 | もう少し系統的に読影できるようになればよかった。 (2ヶ月としては十分) | 一生懸命教えてくれてよかった |
正常解剖の理解 基本的疾患の画像診断 異常な構造の指摘 |
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特にCTで異常所見が見つけられるようになった | X線写真をしっかりみていない | MRIもつけたかった |
多くの症例をみられた MRIをみられた |
X線写真をもっとみたかった | やる気に応じてよく指導していただいて感謝 CTの運用が途中で変わり、やりにくかった。 金曜昼の病理カンファとCTが重なりいけなかった。 |
主要臓器の解剖理解。 CT上異常に気付けるようになった。 |
所見から鑑別診断を十分にあげられない | 熱心に教えてくれたので本当に勉強になった。 終わるのが残念。 |
写真を考えながら見ることができるようになった。 臨床経過欄を参考にどこを見るか、少し理解できた。 |
腹部リンパ節 頭部のMRIとCT |
多くの症例を見られて有意義 ゆっくりでもしっかり見ることが大事とわかった |
正常と異常の鑑別。 解剖 CT値についての基礎。 臨床経過欄を参考にどこを見るか、少し理解できた。 |
脳MRI | MRI読影とUSがもっとできる様なカリキュラムがあればよかった 京大で1番よかった |
いろいろな部位の画像を読もうという姿勢ができた | 経験症例の種類と数 | 必修ローテにしてもよいくらい |
基本的な読影。 初期研修で画像診断に集中できたことは今後のためにもよかった。 |
CTだけでも2ヶ月は短い印象だった。 できればMRIも勉強したかった |
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胸腹部CTの評価。 | MRIの読影 頭頸部の評価。 |
あと1ヶ月あればMRIにトライできたかもしれない |
所見付けや読影に臆する気持ちが少しやわらいだ | 圧倒的に知識が足りない |